皆さん、こんにちは

 

今日は予報通り
寒くなってきています

 

冷えによる病気に
気を付けたいものです

 

葛根湯を飲んで体温を
上げようとしている
荒業をしようとしている
人もいるようですが…

 

私はあまり
おススメではないです

 

食べ物で体温を
上げたほうがいい
と思っています

 

中医学上で気を付けたいことは
腹部・足腰の痛み
生理痛・慢性下痢・浮腫でしょうか?

 

こうした症状が強く
出ている時は身体を温め
陽気を助ける必要があります

 

鶏肉・羊肉・ニンニク
唐辛子等はどうでしょうか?

 

逆にサラダ・刺身
果物は避けても
いいかもしれません

 

その中でも今日は唐辛子の
使い方を伝えてい
きたいと思います

 

方法

 

 

関節痛や打撲症に唐辛子12g
(約30本)を500ml焼酎に半月程
つけ1回5~15ml飲む
(薬膳素材辞典より抜粋)

 

湿布薬も、もちろんいいですが
ぶつけた捻ったばかりではなければ
こういったやり方もいいのでないでしょうか?

 

唐辛子酒を飲まないほうがいい人は
お酒ですから子供や妊婦はダメ
それと老人は避けた方がいいです

 

またビタミンKや止血剤を
摂取している人も避けて
おいた方が無難かもしれません

 

さて、これは身体の中から
対処する方法ですが外から
であればこんな方法はどうでしょうか?

 

 

 

 

今日の伝えたい事

 

外からの冷え対策

 

 

~温泉の利用~

1:温熱効果
血行循環を良くするに際
こんなことにも気を付けてみて下さい
それは温度です。
自分の体温プラス4度を一つの目安にしてください
そこまでが副交感神経を優位にさせる温度です
リラックスしたい。
安静にしたい時に選択して下さい

それ以上になると交感神経が優位になります
目を覚ますなど運動をする際にも応用が出来ます
ご自身の目的で使い分けて下さい

2:水圧効果
首まで浸かることによって、水圧がかかってきます
圧力がかかることによって全身への軽いマッサージにより
血液を押し出す効果も期待できます
使わない手はないですね

3:浮力効果
重量がかからない分
筋肉の弛緩が起こりやすくなります
脱力を出来る限りしてみましょう

~おススメの温める方法~

温浴が出来ない時にしてみてはどうでしょうか?

1:ホットタオルなどで首の後ろと横を温めてみましょう
2:三陰交(うちくるぶしから6センチ上の辺り)
3:玉枕(後頭骨のくぼみの外側)
4:天柱(首と頭の骨の境目やや外側)

押す刺激が強すぎると逆効果になる場合
があるので先ずは擦ってみましょう

色々とツボはありますが
先ずはこの三か所を試してみても
よいのではないでしょうか

 

最後に

 

色々な方法があると思いますが
そのうちの一つとして参考にしてみて下さい

 

絶対これだ!ということは
余りないので状況や
タイミング変えていくの
が一番いいです

 

特に不便のない方は
今のままでも良いと思います

 

ですが、もっといい方向
へ変えることも出来ます

 

是非、軽くなった自分を
体験して頂きたいです

 

 

 

投稿者プロフィール

健湧堂薬店
「健湧接骨院」「健湧堂薬店」代表 江本直樹 出羽海部屋に所属していた元力士、鷲羽山の弟子で現役中の四股名は「鷲の海」 日常生活で起こりやすい怪我のケア・薬膳や栄養等身体作りの情報を発信していきますのでよろしくお願いします!